変な男捕まえるって言われても。〜アカシックリーディングを習ったきっかけ〜
私はおととし約1年にわたり、アカシックリーディングを習いました。
ベーシック→アドバンスと進み、スクール日数は全部で14日間ほどでしたが、宿題が多く1年みっちり取り組んだような感じでした。
アカシックリーディングとはすべての出来事が記録されているアカシックレコードから情報を取ってくること。←すごいざっくりな説明だ。
2008年にはじめてセッションを受けたのですがまさか自分がスクールに通うとは全く思いもしませんでした。
アカシックを勉強したいと思ったきっかけのひとつは、手相を見てもらった際に
「あなたは自分からいくと変な男を捕まえる。自分からいっちゃダメだよ」と言われたこと。なんで自分からいくと変な男なのか、根本原因を知るにはもうアカシックしかないじゃん、とその時ふと思ったのです。
今になってみると、他にも方法はあると思うし、むしろ原因知らなくても良いのかもね、と思ったりもします。
アカシックの勉強はとっても楽しかったけれど同時になかなかハードで、毎回緊張しながらスクールに通っていました。宿題もたくさん出て、会社に行く前に1時間早く起きて呼吸法をやったり、とにかく集中力が大事!とのことでたくさんトレーニングをしました。
スピリチュアルなことだから、なんとなくもっとフワフワしているかと思っていたけど(すみませぬ)私にとってはかなり体育会系な感じでした。
スクール生の方達と交換セッションをたっくさんしたり、自分で自分をリーディングして涙したり、楽しかったけどゲッソリしちゃうこともしばしば。(人によるとは思います、その方のオープン具合とかタフさとか色々なことによるかと)
もうプロとしてばんばん活動されている方とペアになって引け目を感じてしまったり。
今思うと、2020年以降の世界に向けて私は自分を整えに、もう不要なものを手放しに、スクールに行ったような気がします。劇的な変化というのは正直感じないけれど、あの時習ったリーディング技術や、それ以外のこと、その全てが今の自分に役立っているとひしひし感じます。
むかしの私じゃ、なかなか今の状況に対応できなかったんじゃないかなあ。まあ、今の私もうまくは対応できていないかもしれないけれど。それでもやっぱりmuch betterな気がするのです。
あの時の手相観さん、当時はちょっとショック受けたけど笑、今となってはありがとう〜。